Excel セルの数値データ型

バージョン: Microsoft 365
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1. 数値データ

Excel では、数値データには 0 から 9 の数字と、プラス記号、マイナス記号、通貨記号、パーセント記号などの任意の記号を含むデータが含まれます。デフォルトでは、数値はセルの右側に揃えられます。
数値データ

2. General 型としての数字

数値テキストが入力されると、Excel はこれを数値型として扱い、表示は右揃えになりますが、現在のセルのデータ型は依然として General と表示されます。

入力時に (12.345) を入力すると、Excel はセルの内容を自動的に -12.345 に変換します。
$$_General_$$ 型としての数字$$_General_$$ 型としての数字

3. コンマ付きの数字

入力した数字のテキストにコンマ , が含まれている場合、Excel はそれを Number 形式で保存します。
コンマ付きの数字コンマ付きの数字

4. 通貨記号付きの数字

入力した数字のテキストに通貨記号が含まれている場合、例えば: $、Excel はそれを Currency 形式で保存します。

通貨記号と数字の間に空白を入れることができます。

通貨の値にエラーがある場合、Excel はそれを赤色で強調表示します。
通貨記号付きの数字通貨記号付きの数字

5. パーセント記号付きの数字

入力した数字のテキストがパーセント記号 % で終わる場合、Excel はそれを Percentage (パーセンテージ) 形式で保存します。
パーセント記号付きの数字パーセント記号付きの数字

6. 0 + 空白 で始まる分数の入力

分数を入力したい場合、直接 1/2 と入力するだけでは、Excel は通常それを日付として解釈します。この場合、セルを事前に分数形式に設定してから入力できます。

分数の前に0と空白を付けることでも、正しく分数として認識されます。
0 + 空白 で始まる分数の入力0 + 空白 で始まる分数の入力

7. 長い数字

11桁を超える数字のテキストを入力すると、Excel はそれを科学的表記に変換し、Scientific 形式で保存します。

Excel は最大15桁のサポートをしています。数字が15桁を超える場合、15桁以降の数字はゼロとして保存されます。

15桁を超える数字は Text 形式で保存することをお勧めします。
長い数字長い数字

8. 🎉 終了! 🎉

著者のメモ:これらのチュートリアルにかけた努力を感じていただければ幸いです。非常に理解しやすいExcelチュートリアルのシリーズを作成したいと思っています。

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